2023年の追記
この時に私が作っていたのが
いわゆる「DFD(データフロー図)」
でした。
データフロー図とは
「システムにおけるデータの流れを表す図」
なのだそうです。
記号や書き方にはルールがあります。
私が書いたのは、そのルールを知らない
素人がお描きしたただの「図」なのですが
目的とするところは同じです。
システム構築を行うSEと構築を依頼した顧客が、
お互いの認識合わせにこの図を使う
これですよね。
今年、情報処理系の資格試験を受けて
勉強しているときに、このDFDについて
知りました。
...もっと、早く
この当時に勉強しておけばよかった...
そう思う内容が満載でした。
昔は情報処理系の試験なんて
開発者が受けるものだと思っていました。
それこそ、プログラマーやSEになる人が
受けるような資格だと。
今年、受けた試験は初心者向けというか
高度な資格までは到達していませんが、
今はシステムを作る人よりも
そのシステムを使う人、そしてシステムを
設計する人(実際に作業する人ではなく)
のための資格になっているのだな~と思いました。
まさしく、この当時の私が求めていたものです。
使う人が作るシステム
が一番いい!
つくづく、この当時の私に
そんな時代があとからくるよ!
と言ってあげたいです。